胃潰瘍 その1

副鼻腔炎になったと時期を同じくして胃の痛み、吐き気に襲われた。

今振り返ってみると、行事のあった日から食欲不振、食後の胃の痛みは始まっていたと思う。

その時は副鼻腔炎の薬飲んでるし副作用だろうと思っていたので、それなりに元気だった。

11月8日に健康診断があり、その日は有休を使って午後からは家族とお出かけ。とっても楽しくて良い1日だったけど、遅めの昼食を摂った後から徐々に悪化していった。帰宅してからは胸焼けが酷く、シャワーを浴びてすぐに横になった。しかし、むかつきが酷くなかなか眠れない。家にあった市販薬を飲んでうとうとするが、早朝にはめが覚めて、再びむかつきと戦いながら布団でごろごろ過ごした。

食後の胃の痛みやむかつきはあったが吐くほどではなく、仕事、夜勤をこなす。

風邪にしては治らないと思い(2週間くらいは風邪だと思っていた)、近くの内科(消化器科が専門の先生)を受診。

問診後、「エコーしよう」との事で腹部超音波検査を受ける。超音波検査は問題なく、とりあえず胃薬で様子をみて、と言われる。

・ラベプラゾールNa塩錠10mg 朝食後

芍薬甘草湯 毎食前

・テプレノンカプセル50mg 毎食前

薬を飲んでも全く良くなる気配なく、薬を飲むことで吐気が増すという最悪な日々でした。食べ物は桃ゼリーを1日一個食べられるかどうか、というところ。1週間くらいは水だけで生きていました。仕事も2日くらいは休みました。(その他は勤務の状況や夜勤で休めなかった。)