胃潰瘍 その2
2日間くらい休み、次の出勤(夜勤)日に看護師から体調についての聴き取りがあった。(看護師と話す前に医務室に内線があったから管理者から指示があったと思われる。)
どう体調が悪いのかを話し、管理者からの指示だったとしても、看護師に状況をわかってもらえたのは安心に繋がった。そして、たまたまいた男性の夜勤者に体調不良を知られてしまい、男性の主任に管理宿直まで頼んでくれた。本当に申し訳なく思いつつ、立ってるだけで精一杯の状況で何とか朝を迎えることができた。
夜勤明けの次の日、薬がなくなるので通院。
あんまり変わりないことを伝えて、漢方が色々試したけど飲めないと言うと、漢方はやめてもうちょっと強い薬に変えることになった。
・タケキャブ錠10mg 朝食後
・モサプリドクエン酸塩錠5mg 毎食後
この薬もそんなに効いてる気はしなかったけど、モサプリドクエン酸を飲むと吐気が酷くなった。(薬の副作用というより、水飲んでも気持ち悪い状態だったからだと思われる。)
薬を飲んでても、胃の痛みや24時間続く吐気。吐き気が酷くて眠れない、夜中に何度も目が覚める、という状況が続いていた。
職場の人からも違う病院に行ってみたら?と言われたこともあり、大きめの病院に行ってみることに。
看護師さんからの問診後、しばらく待って先生の診察。大きな病院にも関わらず丁寧な問診後腹部の触診。血液検査と点滴(水分とカロリー)を受ける。そして、胃カメラ検査の予約。
点滴中も夜勤明けなのにしんどすぎて眠ることも出来ず、動悸と吐き気を堪えながら2時間ベッドに横になっていた。21時で会計も薬局(院外)も閉まるとのことで、ベッド上で会計をして、薬局には看護師さんが電話を入れてくれた。
点滴後、身体中に血が流れるのを感じて、手の痺れや足の痙攣がなくなった。(今思うと脱水だったんだなぁ)
点滴って、カロリーってすごい!!とつくづく感じた。