私の許可食と偏食

私は現在、吐くことの出来ない状況ではカロリーのあるものを飲んだり食べたりする事はできません。カロリー補給は過食時に自然吸収される分と吐ききれずに残った分で充分出来ていると思います。(体重の変化を基に考えているので医学的な根拠は全くありません。)

排出しなくても耐えられる物をあげると、ヨーグルト(脂肪0)、ところてん、寒天ゼリーの3つです。ヨーグルトは腸内環境が良くなるかなーと思って食べています。ところてんと寒天ゼリーは低カロリーなので耐えられます。例外はラムネ菓子。チューブ吐きの後、低血糖症状が出た時と車を運転する時はラムネを食べます。許可食というより、生命維持と他人に迷惑をかけない為です。

 

また、私は食べられる物が限られています。偏食なのかこだわりなのか感覚過敏なのか…。

飲料として飲めるのは水とラコール(抹茶味限定)のみで、お茶も飲めません。食べ物は、肉類は獣臭いため食べられません。牛乳も同じ理由でアウト。ヨーグルトも香料が入っているものは食べられませんし、脂肪0じゃないと獣臭くて食べられません。カレー等のシチュー類、丼やお茶漬けの様にふやけたご飯もNG。調理方法によって食べられたり食べられなかったりする物もあります。上げ出すとキリがないのでこの辺で。もともと偏食でしたが、摂食障害になりこだわりが増えました。ですが、逆に食べられるようになった物もあります。きっと摂食障害の方はこういった食へのこだわりがある方が多いのではないかなと推察します。

 

今は治りたい気持ちと治りたくない気持ちが混じり合っています。いつか寛解して以前の様に普通に食事ができるようになればいいなと思っています。