入院しています(心療内科2023年夏①)

現在、心療内科に入院中です。お題目としては経鼻経管栄養目的の入院です。

経管栄養のみなら今までの経験があるので外来でチューブを入れて自宅療養をすればいいのですが、

  • 体重が先生と決めた基準を下回った
  • ケトン体が出ていた
  • 上記の2つが理由で経口摂取が難しくなっていた
  • 夏休みの間にしっかり体調を整えておきたかった

これらが大きな要因となり入院することになりました。体重が基準を下回ったことが一番大きな理由です。この体重を下回ると自力での回復が難しい、ということで基準を決めていたので、あっという間に話が進みした。夏休みであるこのタイミングで入院して充電しておくことが今後のためにも必要ではないか、と先生からも言われました。

定期通院の際に入院することが決まったのですが、病棟が込み合っているらしくなかなかベッドがあかない、とのことで、入院まで1週間以上待ちました。その間に体重は1キロ程度減ってしまいました。

4月から学校も2年目が始まり、順調に通学していました。7月末から1週間のテスト期間があり、そこでかなり消耗してしまいました。それまで過食嘔吐は日によっては1日3回していたのですが、チューブ吐きとはいえ吐くことがしんどくて食べなくなりました。そうすると、吐くとはいえ摂取できていたカロリーが摂取できなくなる、回数が減るわけですからエネルギー枯渇状態となり自然と体重が減りました。体重維持を目標とするところまで心理的に回復していただけに体重減少は良い意味でも悪い意味でも衝撃がありました。維持できていたのに減ってしまった、という気持ちと、純粋に体重が減ってうれしいという気持ちが入り混じっていました。

入院して数日。体重を元に戻すため、経管栄養も利用しています。初めはなかなか気持ち悪さのため経口摂取ができませんでしたが、経管栄養で確実に栄養が入っていることと胃腸が動き出したことにより少しずつ食べられるようになってきました。目標はチューブを抜いて退院すること、で主治医の先生と話しています。

治療の経過をリアルタイムでブログに書く日が来るとは…という感じですが、今感じていることを記録できるのは自分にとってもいいことだなと感じています。

また、ちょこちょこ入院の経過を書けたらと思っています。